取り組みについて

愛着のある住みつづけたい街づくり

私たちMプロジェクト協議会は「愛着のある住みつづけたい街づくり」を合言葉に活動しています。

Mプロジェクトでは、地域の魅力を掘り起こし、地域の人々が集う機会が減っている中で、少しでも人々の交流が盛んになることを願い、活動を続けます。

平成18年(2006年)に制作したロゴマーク

Mプロジェクト協議会について

活動の背景

全国各地では歴史的な建物や古い町並みを拠点に、まちづくりが盛んです。
全てのまちにそのような恵まれた歴史的資源があるわけではありません。
そこで、Mプロジェクト協議会では、そのまち特有の歴史、産業など様々な要因で長培われてきたまちの現実をふまえて、まちを元気にする可能性を探して行こうとする活動を開始しました。

目的

兵庫県境に接し備前市東部に位置する「三石」は昭和の時代から耐火煉瓦を生産するまちとして栄えました。
その地域で人々の生活の暮らしの中で共に歴史を刻み、今ではその役割を終えた建物群(住宅、金融機関、倉庫、学校)を新たに公益性のある活用によって蘇らせることを目的としています。

設立の経緯

平成13年(2001年)3月、一級建築士らで結成された非営利組織建築再生会議(高橋俊朗氏)が備前市立三石小学校旧講堂の建物調査活動を開始しました。
旧講堂の図面化を行い、平成15年(2003年)7月、岡山県・平成15年度「パートナーシップ推進事業」に「昭和を生きた建物の再生計画・三石プロジェクト」として委託を受けました。
こうして平成16年(2004年)5月7日、Mプロジェクト協議会設立総会が実施されました。


Mプロジェクト協議会の取組が紹介されました

2006.6.12 山陽新聞

「地域ぐるみで手づくり」

2006.7.1 郷土誌三石城

「夢づくり推進大賞受賞」

夢づくり推進大賞 表彰状

2006.8.10 山陽新聞

「ガラス写真原板発見」

2006.8.12 読売新聞

「暮しの活写ガラス原板」

2006.8.15 山陽新聞

「100年前の街"再発見"」

活動は地域の皆様や企業・団体によって支えられています

Mプロジェクト協議会の活動は、行政、地元企業そして地域住民の皆様のご協力で成り立っております。

▼ご協力、ご協賛企業・団体のご紹介(敬称略、順不同)